Web時代のボクらは「700文字を何度も書き直し」するような速度感覚じゃいられないんだ。カタチにして見せてみなくちゃ分からないだろ? #web
みんな、まったく無邪気につぶやいているとは思えない。情報を持つ著名人の側は何かしらの下心があ り、一般の人たちはつながりをもとめて打ち込む。それ が何となく収集されて「世論」とか「消費者の気分」になっていくのだろう。私など、いま考えたことを次の瞬間打ち消したり、5歩歩いたら別のことを考えた りしている。だから、深呼吸。この約700文字も何度書き直したことか。発 信箱:つぶやけない=滝野隆浩(社会部) - 毎日jp
純然たるジェネレーションギャップだろうなぁ。
現代、それもとりわけWebは「700文字を何度も書き直し」するような速度感覚を許してくれない。
スピードを上げる変わりに間違いは増えるけれど、それは速やかに修正する。公開→修正を高速で繰り返して行くことによって高みを目指す。失敗して見 込みがなくなれば、とっとと見切りをつけて始末して新しいものに取り掛かる。その背景には「頭の中の密室で考えをめぐらせてみたって、カタチにして見せて みなくちゃ分からないだろ?」という明るい諦念がある。……そういうパラダイムにいるんだよな。
そのように視座を定めて記事を読み返してみるとボクはこの記者さんに近い側にいる。何かと考えばかりがめぐって、なかなか手が動かない。手を動かし ても手直ししてばかりいて、なかなか手元を離れない。……うん、このままじゃおいてかれるぞ、と。