問題を明らかにする上では、まず「正常な状態」が明らかであることが大事だよね #problem resolution #問題解決 #lifehack
1: 問題を理解する
解決したい問題を理解するのは、 しばしば、もっとも難しいステップです。なぜなら、問題の誤った部分にフォーカスしてしまったり、問題を大きく捉えがちだから。たとえば、病気にかかったら「病気 になった」ことが問題だと考えるでしょう。この問題をもう少し特定するとして、たとえば「鼻が詰まった感じがする」とします。 「病気になった」よりは「鼻が詰まっている」ととらえるほうが、正確ですが、十分ではありません。なぜなら、この症状の原因には 風邪、インフルエンザ、季節性アレルギーなど、様々な病気が考えられるからです。
この場合、鼻が詰まったこと(病気 になったこと)が自分を悩ませているので、これこそが解決すべき問題だと思いがちですが、正しく理解するためには、その問題の本質を明らか にする必要があります。そのためには、問題をシンプルなカタチに分解していくことが有効です。
事 例に沿って徹底解説! 問題解決のための基本的な3つのステップ - lifehacker
問題を明らかにする上では、まず「正常な状態」が明らかであることが大事だよね……ということを思った。そうでないと、現状を回復するこ と, そして問題の再発を防ぐことへのアプローチがおかしな方向に行きかねない。
それがよく現れているのが、上の箇所に続けられている例え話。
たとえば、事故で足を失い、数年間 義足で生活しているとしましょう。ある日セールスマンがやってきて「義足を売ってくれ」と頼んできます。そこで「イヤだ」と断る と、そのセールスマンが力ずくで自分から義足を盗んでいってしまいました。
この場合、明らかな問題は義足を 失ったこと。この問題を理解するのはカンタンです。なぜなら、「セールスマンに義足を盗まれた」という原因がわかっています。 よって、解決策もシンプルです。このセールスマンを見つけ出し、失った義足を取り戻せばいいのです。
事 例に沿って徹底解説! 問題解決のための基本的な3つのステップ - lifehacker
義足を盗んだセールスマンを探す!なんてこった!
そんなコトは現状を回復する上でも、問題の再発を防ぐ意味でも何ら意味を持たないよね。
そりゃ確かにセールスマンを探し出して義足を取り返せば、現状は回復するかもしれない。でも、それまでにどのくらいのコスト(時間とお金 と、その他もろもろのリソース)が掛かるんだろう。新しい義足を買った方がずっと効率がいいんじゃない?
「問題」が再発するのを防ぐための現実的な解はなんだろう? 少なくともセールスマンをとっ捕まえて警察に引き渡すことじゃないよね。
多分、現実的には、そのような行動に及びそうな人物を近づけないか、どうしても避けられないならば信頼できる人物の立会いの上で人と会うこ と。もしかしたらもっと冴えたやり方があるかもしれないけど、少なくともセールスマンを探して捕まえることじゃないことは確かだ。
あるいは、このような「問題」の再発を防ぐことは不可能だとリスクを許容して、盗難保険を掛けるのも意味がある。「問題」の発生によるダ メージを軽減し、現状回復を速やかに行うための予防的措置としてね。
いやはや全く。初期のアプローチを誤ると、その後の全てがガタガタになるんだねぇ。