豊川市役所がOpenOffice.orgを全面導入するんだって。パソコン1000台くらいの規模感で、3年間に663万円くらいのコスト削減を見込んでるそうな。 #computing #openoffice.org

 これにより、2009年度から2011年度までの3年間では約663万円の削減を見込む。その後も市 役所内のパソコンを順次 OpenOffice.orgのみに移行する。市役所内のパソコンは約1000台あり、1台あたり4万円とするとトータルでは大きなコスト削減が見込まれ る。また、市役所内のオフィス文書ファイル形式も、OpenOffice.orgの標準である国際標準フォーマットODF(Open Document Format)形式の採用を検討している。
豊川市が OpenOffice.orgを全面導入、コスト削減狙う - ITpro

全体で1,000台くらいのパソコンを使ってる場合に、OpenOffice.orgへ乗り換えると、このくらいの効果が見込まれるよって事例とし て。できれば情報システム全体のコストのうち、約何%に当たるかが知りたいけど、そういう情報はなかなか出てこないか。

市役所での採用事例が少しずつ増えてて、大変に楽しみになってきている。もう少し導入が進んだら、公官庁相手の仕事をしてる会社でも採用が波及して いくんじゃないかな。このまま数年、じわじわと採用が進めばたいそう面白いことになる。

さてOffice SuiteはOpenOffice.orgでよいとして、豊川市の場合、OSは何を使ってるのかな? 従来通りMicrosoft Windows(のどれか)であるとしたら、これもいっそLinuxかOpenSolarisに変えてしまえば、さらにコスト削減はできそうだよね。操作 感はそんなに変わらないし。

もっと進めて、VDI/Thinclientを適用してやればいいよね。Thinclientにするだけでも、ハードウェアの買い替えサイクルを ぐっと長くできる。どうしてもMicrosoft Windowsでなきゃ動かないアプリケーション(Micorosoft Officeとか、その上に構築されたマクロお化けとか!)はVDIとして何台か用意されたWindowsマシンにアクセスして使えばいい。ついでにセ キュリティ面での強化や、在宅勤務/リモート勤務のための情報インフラの整備なんて道も開けてる。

……ってな提案を社内でもやっていきたいんだけどなぁ。なかなか身動き取れなくて、ずっと構想中のまま。そういう意味で、ちゃんと実現にこぎつけた 豊川市役所(の担当者)は、とてもエライと思う。見習わなくっちゃな。