「marketplace for FaliCa」はアジア, とりわけ日本では「Squre」の協力なライバルになるんじゃなかろうか。 #iphone #felica
FeliCa カード対応ケースを使ったiPhone電子決済ソリューション - ケータイWatch
iPhoneケース(「marketplace」FeliCa対応版)製品イメージ図 ソニーが開発したFeliCaは、日本をはじめアジア各国で利用されている。日本国内ではFeliCa内蔵携帯電話は約1億台、Felica内蔵の交通 カードや電子マネーカードは1億2千万枚以上出荷されており、今回の発表は、こうしたFeliCa決済をiPhoneでも利用可能にするソリューションと なっている。
ソリューションで利用されるiPhone 用ケース(『marketplace』FeliCa 対応版)は、mophie社高機能ケースにFeliCa用ソフトを組み込む。これにより、ユーザーは専用アプリを起動し、iPhoneケースに手持ちの FeliCaカードを挿入することで、残高照会や決済などが可能になる。なお、「marketplace」FeliCa対応版のサイズや重量などの仕様は 現段階では明らかにされていない。
最初の印象は、「これ、Squreの 強力なライバルになっちゃうんじゃないかしら?」というところ。
ビジネスモデルはおそらく相当ちがったものになるだろうと思う。ハードウェアの販売でお金を稼ぐか、あるいは機能拡張や企業の既存システムへの組み 込みなどソリューションで稼ぐか。色々と方法はありそうだけどSqureのように「ハードウェアアドオン」を無料配布する必要はなさそうに思える。
強みはなんといってもFeliCaのイン フラが、そのまますぐ使える点だよね。欧米では普及していないけれど、アジア, なかでもとりわけ日本では、ほとんど、どこでも使える感覚だもの。それこそ、その昔、ケータイの評論家スジのヒトたちが「iPhoneが日本で失敗する原 因」の一つとして、ほぼ確実に挙げていたくらいの。
逆に弱点もまたFeliCaだけどさ。欧米ではFeliCaはほとんど普及していない。いちからインフラを築くのも厳しいところがあるだろう。…… ただ、提供者側でも積極的に出て行く気はないんだろうけどね。日本国内だけで十分に投資を回収できる、くらいに思ってるんじゃないか。……あるいは marketplaceのモジュールを組み替えながら、投入先の市場に合わせて対応する決済システムを変えるのかもしれない。
そんなわけで中期的には「欧米ではSqure, 日本国内ではmarketplace for FeliCa」なんて具合に棲み分けが進むんじゃな いかというのがボクの想像。Squreがmarketplace for FeliCaよりも先に日本に入ってくるってシナリオはまずなさそうだし。
長期的にはどうなるのかなぁ。Squreもゆっくりと時間を掛けて、特に海外に出ることの多いビジネスマン層から一定の市場を築くんじゃないかとは 思うけど。
普及の速度はmarketplaceのコンシューマへの提供価格次第だろうね。そもそもiPhone使ってる時点で、FeliCaの利用は捨ててる か、別の手を打ってあるかのハズだから。ボクみたいに、もともとFeliCaの類は一切使ってないユーザだと数千円のレベルに収まってないと、まず買わな いだろうなぁ。
