Larry Elisonの目は相変わらず曇ったまま。そんな彼に「Network is computer」を掲げたSun Microsystemsの資産を正しく扱えるのかしら、とか今さながら思ったりした。 #sun #oracle #cloud

しかし期待はあっけなく裏切られました。日本時間で午前6時過ぎ、見つめていたライブキャストの画面に登場したエリソン氏はすぐに Q&A セッションに移ってしまい、特に発表らしきものはありませんでした。そしていつもの通りプレスやアナリストに対して「クラウドって何だ? そんなものは以前から似たようなのがあったじゃないか」と、クラウドに対して何ら目新しいことはないという自説を早口でまくしたてていました。

この日発表されたオラクルの戦略の中には、コンテナ型データセンターはもちろん、パブリッククラウドの展開も触れられていません。

エリソン氏が「オラクルもクラウド参入」 と発表するのでは? という期待は外れ - Publickey

このニュースを見てLarry Elisonめ! 相変わらず目が曇ったままか!」(くゎっ)とか思ったりもしたけど。

しかしまぁ、クラウドプラットフォームの提供を否定したわけでもないみたい。「目新しいことはない」のであれば、顧客のニーズに応える形でSun Microsystemsのプロジェクトも続投されるんではあるまいか。CrossbowやらZFSやらContainerやら、クラウドプラットフォー ムを構築するのに優れたテクノロジ満載だし。

そうだなぁ。最初はプライベートクラウド構築(顧客に合わせて「サーバ統合」と名を変えてもいい)という形で、ソリューションサービスから始めて。あ る程度のブランドが確立したあたりで:

「Oacleのパブリッククラウドを提供します! Oracleブランドのプライベートクラウドからの移行はもちろん、連携もセキュアで簡単, Open Solarisベースのオープンなテクノロジなので、他社への移行, 他社からの移行も用意です」

……なんてフレーズで売り出すのはどうだろうか。

とはいえもしそうであってもOpen Cloud Platformは、当面、飼い殺しになりそうであり。それはやっぱり、いかにもモッタイナイよなぁ。