中国ハッカーからのGoogleへの攻撃は、速攻で反撃されてたんだね。でも、尻尾はつかめなかったみたい。 #google #china

中国から半端ない規模のサイバー攻撃を受け、人権活動家のGmailアカウントに侵入された事態を重く見たグーグルが、「もう 中国政府の検閲には協力しない。続けろと言うなら中国撤退だ」と発表した件で、グーグルが実は侵入された直後ハッカーのサーバーをハッ クし返していたことが、ニューヨーク・タイムズの調べで分かりました。

それによると先月、中国から何者かがGmailアカウントに侵入する気配を本社勤務のエンジニアたちが察知し始めた段階で、グーグルは直ちに 「極秘の反撃」を開始したのだそうです。

グーグルが中国のハッカー を逆ハック - Gizmode Japan

他にもアドビ、ノースロップ・グルマン、ジュニパー・ネットワークスなど少なくとも33社が同じ攻撃を受けていて、Googleは共 同して圧力を掛けようとしたものの、煮え切らなかったと。原因は中国の市場が、やっぱり「美味しい」からってのの他に:

セキュリティの専門家はみな、これだけ高度なサイバー攻撃を仕掛けるには人も金も時間も相当かかるもの だし、民間のやることじゃない、と口を揃えてます。でもさすがのグーグルのエンジニアも、「中国政府官庁が主導した、あるいは少なくとも承認し たオペレーションであることを示す状況証拠は沢山あるものの、絶対そうだと100%断定できる確たる証拠は得られなかった」(NTタイムズ)みたいです よ?

という事情があった模様。状況証拠だけで喧嘩を売るのはねぇ、と。ま、そりゃそうだ。

しかし、あれだけ大量のハッカーを抱えるGoogleですら、追い詰めきれないあたり、サイバー攻撃の追跡の難しさと、今回の攻撃を行ったハッカー たちの老獪さがよく現れてるよな。

ただ、今回の追跡で、あらかた手口はGoogleに知られてしまったわけで。次回以降の攻撃は相手方も、相当に慎重に抑制的にならざるを得ないだろ うな。もちろん、そういう効果を狙って、Google側も「極秘の反撃」の成果をメディアに流したんだろうケド。