fousquareの新機能「いつどこにいたのか?」の履歴は、あたかも「時間を超えて体験を共有」したような擬似感覚を作ってみせることも可能じゃないか? #foursquare #geolocation
ま すます面白い機能を提供するfoursquare。「いつどこにいたのか?」の履歴機能に「誰といたのか」の機能を追加 - TechCrunch Japan先週の記事にも掲載したように、foursquareはサイトに「ヒストリー」ページを加えた。このページはサイトの有用性をはる か に高めるものとも言える(現在のところはまだその魅力を十分に発揮してはいない)。そしてこのページに掲載されるデータは、今週末に発表予定の新たな iPhone アプリケーションでも使えるようになる予定だ。「ヒストリー」の実装だけでも興味深い話だが、それだけでは過去の時点でどのような場所でチェック インを行ったかがわかるだけだ。foursquareはこれにさらなる機能を追加して、「誰と一緒だったか」を表示することができるようになっている。
データの面でいえば、過去の位置情報を確認することができるようになったというのに過ぎない。しかし、その過去の時点、位置情報を登録した場所 で誰 が一緒にいたのかを確認することができるというのは非常に興味深い。
ちなみに一緒にいた人として表示されるのは、foursquareで「フレンド」として登録している人だけで、すべてのfoursquare利 用者 が表示されるわけではない(ただ、foursquareはそのデータも保持しているわけだ)。しかしこれにより過去に登録した位置情報も非常に有益な情報 となり、ソーシャルグラフを強化するのに役立つこととなる。ソーシャルネットワーク上で「フレンド」として登録するだけでなく、何度も何度も同じ人と同じ タイミングで、同じ場所にチェックインしている様子などを見ることができるようになる。その相手とは間違いなく友だちになれることだろう。
これは位置情報サービスをソー シャルネットワークと、実際の行動の架け橋となるものだ。
これがユーザに受け入れられたとしたら、この業界(位置情報ベースのソーシャルサービス)のトレンドを一気に引っ張るコトになるんじゃなかろうか。
なにしろ広告を出稿する立場からも、またfoursquareに提携する「店舗」側としても、こんなに美味しい情報はないものね。(それが決して直 接的には提供されないとしても)
ユーザ側にとっては「ボクは誰々さんと一緒にいました!」というレポートが自動的にできる。これってオフ会なんかで、割と頻繁に見られる自然な挙動 だよね。まぁ、それだけだと「で?」という感じもするけれど。
でも例えば、さらに「時間軸」をとっぱらって、「空間軸」だけで友人たちのヒストリをフィルタできるようになったら?
そうなったら、あたかも「時間を超えて体験を共有」したような擬似感覚を作ってみせることも可能だと思うんだ。例えば、ふっと立ち寄った店で check-inしたら、思いがけず「トモダチ」がちょっと前に来てて、しかも「常連」だってコトを知る……とか。
ともかくもfoursquareはますます面白いことになりそうだよな。