良いタイトルは「主語」と「述語」が明確である、という基本原則

 レジュメで「@@について」というのがよくありますが、よくありません。何をテーマにするのかわかっても、それをどうするのか、なにが達成で きればよい のかがまるでわからないからです。「@@について」についての様々なレベルの「思いつき」が出されるだけで、結論が出ず次回へ持ち越しとなりがちです。

 ゴールとしての「議題」を明記するためには、レジュメはきちんと「@@を**する」と主語述語を入れて書くことを心がけましょう。

最上のミー ティングは「話し合わない」こと/素人こそ使える3つのノウハウ - 読書猿Classic

これは「議題」だけでなく、メールの件名やら文書のタイトル, blogのタイトルやらでもそうだよね。

情報を受け取った側が、どんな「アクション」を取ったら良いか分からない。自分の立ち位置と突き合わせて、それがどういう「文脈 (context)」にあるかマッピングできないんだよな。結果、必要な情報をキャッチアップするのに失敗したり、見当外れなリアクションを返してしまっ たりする。

どういうタイトルのつけ方がいいかは、メディアによってそれぞれ適したやり方があると思う。けど、ここで提案されている「@@を**する」と 主語述語を入れて書くってコンセプトは、基本原則にしてよいんじゃなかろーか。

とろこで余談。twitterではtweetそれ自体が「タイトル」でもあって、ちょっと特異だよね。件名つけなくていいから楽ってのは、そのあた りに由来するのかもしれない。

会議を「話し合い」から「共同作業」に置き換えよう

意外に思われるかもしれませんが、「話し合い」を「共同作業」に置き換えた方が、参加者の親密度は増します。
最上のミーティン グは「話し合わない」こと/素人こそ使える3つのノウハウ - 読書猿Classic

会議を「話し合い」ではなく「共同作業」と再定義することで見えてくるアイディアはたくさんあるよね。

ボクの職場では「議事録ドリブン」で打ち合わせをしなさい、とうるさく言われているのだけど、これも「会議」を「議事録を完成させる共同作業」に置 き換えてるわけだ。このあたりの概念/考え方を一言で言い表せるいいフレーズだな、と思った。

Refills for iPhoneで「山積みスケジューラ」が使えないかなぁ

 山積みスケジューラは、スケジューラなのに時刻表示がない。つまり、「●時〜▲時の間にこの仕事を片付けよう」といった使い方ができない。メ イン画面には日付だけが並び、時刻の目盛りがないバーティカルタイプの手帳のようだ。

山積みスケジューラのメイン画面 メイン画面。画像では5日分を表示しているが、最小で1日、最大で10日分まで表示できる

 ではどうやってタスク(予定)を管理するかというと、所要時間を使う。タスクに登録できるのは、時刻ではなく所要時間。そのタスクを「いつ片 づけるのか」ではなく、「片づけるのにどれくらいかかるのか」を登録していく。


仕 事の優先度が付けられない人へ——「時刻表示のないスケジューラ」のススメ (1/2)

これ、iPhone AppのRefillsに も同じようなリフィル(スキンみたいなもの?)が公開されないかなぁ。たぶん、ボクみたいなタイプの仕事(問い合わせなどのフロー型の仕事と並行してス トック型の仕事もしなくちゃいけない, フロー型の仕事の割合が比較的、多い)には向いてると思うんだ。

まぁ、現時点(2010.01.11, V1.0)では、タスクの同期すらできない状態なので、まずはそこからだけど。

twitter上でのアナウン スによると:

The updated version, V1.0.2, has just been approved by Apple and will be shown on the App Store in few hours.

って話だから、遠からず対応版が出てくると思うけど。

iPhoneでキャプチャするのに向いたノートが欲しい。誰か御存知ありますまいか?

「iPhone 情報整理術」を読んで以来、メモの類は積極的にEvernoteに 食わせておくようにしている。

アタリマエだけど全ての情報が最初から電子化されてるわけでなく「紙」の状態にある情報はiPhoneのJotNotで 読むか、職場の複合機でスキャンしてPDFに落とすようにしている。……のだけど。

どうしても困るのが、手書きのメモやノート。

打ち合わせ中なんかは、やっぱりパソコンぱちぱち, iPhoneぽちぽちやってるわけにいかない場面も多いし、そもそも絵や図の類は手書きの方が早 くて思考の流れを妨げない。ちょっと思いついたコトを書き留めておくにもいい。(余談だけどiSlate(仮称)の使い道として、電 子ノートブック/ホワイトボードなんてのもあるよね)

仕方なくボクは無 印のA4ノートを持ち歩いてるのだけど。

これが今度は電子化するときに厄介なんである。ノートのスペースいっぱいに、あれこれ書き込んでいるので読みづらいし(そりゃノートの取り方がそも そも悪いんだけど), 家にかえって開き直したりしないからどうしてもEvernoteに取りこぼす。そうなると、使い切ったノートも(後で参照するかも しれないから)捨てられず、しかもEvernoteで情報の探索が完結しないからありがたみが減ってしまう。

そんなわけで。ボクはこんなノートが欲しいんだけど、誰かご存知ありますまいか?

  • 1ページごとはがせる (書いたら剥がす→キャプチャしたら捨てる)
  • 持ち運びし易い
    • ノートが鞄の中でバラケたりしない
    • 嵩張らない。できたらポケットに入るくらい小さい
  • ちょっとした図や絵がストレスなく書ける
    • 書ける領域はA5をやや下回るくらいの大きさが欲しい → 持ち運び易さとのトレードオフ
  • 必要なときに必要な分量を、ほどほどのリードタイムで調達できる
    • 使ってて快適でも、大量の在庫をストックするような運用はイヤ
    • コンビニで売ってるでもいいし、Amazonで常に発注できる(在庫アリになってる)でもいい
運用のイメージは「書く」→「剥がす」→「キャプチャする」→「捨てる」の4ステップの繰り返しで。剥がしたページの在庫の量=未キャプチャの情報の量、 というコトになる。

「剥がす」→「キャプチャする」の間が開くことは、しばしばありそう。だって、職場でオモムロにiPhone取り出して「パシャリ」なんてやりだしたら、 セキュリティ上好もしくない云々と眉をひそめられそうだもの。

そういうわけで、剥がしたノートを綺麗に保管して持ち運べるような方法も考えて置く必要がある。当面は、クリアファイルかなんかに突っ込んでおけばいいの かな。

「電子タバコ」なるものが面白そうだというお話。

専用カートリッジ内の液体を電気的に霧状化し、その微粒子を吸引することでタバコの代替とする製品である。いわゆる一般的なタバコとは異なり、火気を用いない上に、燃焼に 伴うタール一酸化炭素なども発生しない。また、タバコの先端から副流煙が発生しないため、他人に迷惑をかけず自身の健康を害することもない タバコ代替製品として、2008年頃から日本国内においてもメディアなどで取り上げられ脚光を浴びている。前述の企業以外のメーカー製品が市場に投入され ている。

形状は葉巻型、パイプ型、紙巻煙草型など様々なものがあるが、構造的にはすべてほぼ同じで、「充電式バッテリー」(蓄電池)と「噴霧器としての本体」、「希釈液を含んだカートリッジ」(フ レーバー)から構成されている。バッテリーはほとんどのものがリチウムイオンバッテリーを使用しており、継ぎ足し充電が可能である。

電 子タバコ - Wikipedia

今、こんな製品が世の中には出回っているんだそうな。原理は違うのだけど味わいはアラブ世界の水 タバコみたいなもんかなぁ、という印象。試したことないから、あくまで印象だけどね。でも、だとしたらタバコよりも、こっちの方が好きになれそう かも。

気になるお値段は価 格.comで検索した感じでは、¥1,000-以下から¥10,000-超まで、様々あるみたい。

ボクも日に4本と決めてはいるけれど、タバコ吸いの端くれ。

最近、家族からの風当たりもキツイ(臭い, 体に悪い, いちいちベランダに出るから寒い/うるさい……etc.)し、試してみて、良ければ乗り換えよかなと思ったら:

日本国内では中国製の製品がいくつかの輸入代理店などを経由して販売されているが、ニコチン入りの電子 タバコを国内で販売することは薬事法に 抵触する為、国内の業者が販売している製品はその全てがニコチン無しのものである。オークションなどでニコチン入りの電子タバコが売られている事もある が、上述のように薬事法に抵触するので、自身の所有する電子タバコを人に譲渡したり売ったりしたいと考える場合には注意が必要である。 ニコチン入りの電子タバコを入手したければ海外ショップから個人輸入をしなければならない。(ただし薬事法により、ニコチン入りのカートリッジやリキッド の輸入は一ヶ月の個人消費量以内と制限されている)

……だって。こりゃ、ダメだ。

Appleファンがわくわく待っているiSlate(仮称)について、つらつら予測。

@nagasさん, @kikuko17さんと、つらつらお話する機会があったので。

大半は、ボクが一方的にApple iSlate(仮称)について喋ったコトに、こめんとしてもらったようなカタチであるけれど。

  • iSlateがボクたちの生活のどのニッチを埋めるのか、まだ見えない
  • iSlateはSlate(石版)というくらいだから、筐体は石材からの削り出しになるのではないか? (んなわきゃぁない)
  • 電子コンテンツの再生機、というポジションは固いんじゃないか。入力用のデバイスとしては、どうにも使いづらい気がする
  • 読書体験を再発明する、のは既定路線と言っていいと思う。でも、それだけじゃ弱いよね?
    • イベントの最後にSteve Jobsのプラスワンが「今日、我々は読書体験を再発明する!」ってんじゃ、拍子抜け
    • 電子コンテンツの再生機、というのをうまいことキーワードで括るんじゃないか
  • 案外、Amazonとの提携でKindleと協調、なんて線はあるんじゃないか?
    • Kindle for iPhoneもあることだし、Amazon側だって別にKindleのハードウェアが売れる必要はないよね
    • タブレットPCのサイズならコンテンツを電子化するときに、サイズの最適化なんかをしなくていいハズ
  • テーブルゲームを遊ぶためのゲーム機としても面白いんじゃないか。
  • 動画コンテンツを鑑賞するのに、どうするつもりなんだろう?
    • やっぱり台座のようなものを用意するんだろうか?
    • 「振る」という動作がUIになってるiPhoneにストラップをつける穴をつけることすら拒んだSteve Jobsが、果たして別に台座を設けるようなウツクシクナイ設計を許すのか?
  • iSlateでも「振る」操作はあるのか?
    • 例えば電子書籍でページを開くのに「振る」とランダムなページを開くなんてのはどうか?
    • いやいや、それは流石にないだろう
  • 充電や母艦との同期はどうするのか?
    • iPhoneはあのサイズだから机の上においても邪魔にならない
    • タブレットPCを母艦に優先でつなげて、なんて置き場所ないんじゃないか?
  • UIはiPhoneのそれを、単に画面サイズだけ引き伸ばしたカタチなんてのはあり得ないだろう
    • iPhoneのUIは、あのサイズだから快適なんだ
    • じゃぁ、どんなUIになるのか?
こんな感じ。ホントにつらつら喋っただけなので、全然まとまってないし、投げっぱなしなものも多いけど。

ただ、ゲーム機としてのiSlateの可能性は、もっと強調してもいいんじゃないかと思うんだ。DSiがタッチパネルで, Wiiがヌンチャクで市場に出るゲームの操作感覚を変えてしまったように、iSlateがコンシューマゲームを変えてしまう気がするんだよね。

近い未来のテーブルトークRPGはこうなる?カーネギーメロン大学で研究中の「SurfaceScapes」 « beeep! 国内外のゲーム情報総合サイト

カーネギーメロン大学でSurfaceプラットフォーム上にD&D(多分、3.5版だと思う)をプレイするためのアプリケーションを実装してるよ、という紹介記事。

Microsoft Surfaceのデバイスとは別に、GM用のパソコンを用意してシナリオ上の操作はそちらで行うみたい。なにかと面倒な戦闘中の計算やら操作やらを、マルチタッチデバイス上で撫でたりタップしたりするだけでこなしてくれる様は、なかなか快適そうである。

……けど、なんでこれが研究に取り上げられたんだろうなぁ(笑)。

メモ: Cloud ComputingのようにCrowd Resourceのオーケストレーションを支援するサービスとか、どうかな

彼らの取り上げた問題は「問題そのもの」。複雑化した社会の問題を情報化によって解決しようというのが大きなテーマだ。当然、ここには競合とい われるプレーヤーが沢山いる。日本の人力検索でははてなOKwaveさ らに海外にはChaChaMahalo、企業向けであればInnoCentiveなどの大物 もそれにあたる。

彼らのアプローチはこうだ。ある問題が発生すると、ユーザーはWishcoveryに問題をポストする。そうするとナレッジベースから解決方法 を示 した”プロジェクト”が提示される。いわゆる”よくある質問”をもう少しブラッシュアップしたものと考えればよいだろう。当然、まだナレッジベースが若い 場合やそもそも解決方法がない場合は新たにプロジェクトを作ることになる。

[jp] Startup Weekend Tokyo:問題そのものが問題 -Wishcoveryは問題解決のプラットホームを目指す - TechCrunch

サービスが利用者に提供するのは:

  • 類似の問題解決にあたった「プロジェクト」の提示
  • 新規の問題に関しては新規「プロジェクト」立ち上げのプラットフォーム提供
    • メンバの招集
    • 資金提供

こんなトコロか。面白そうな気もするし、つまらないサービスで終わる可能性もないとは言えない。興味が微妙に揺れる。

例えば「クラウドベース(crowdの方ね)で、プロジェクト単位にメンバを集散し、プロジェクトの運営(リソースマネジメント, スケジュールマネジメント)を支援するプラットフォーム」なんてコンセプトがもっと強く全面に出てくると、かなり面白いコトになると思うんだ。

組織なき「プロジェクト」という新しいワークスタイルの定着化。あるいは人的リソースまで含めて「所有」しないビジネス。どうかな、イケてない?

I-FAIRYは「案内ロボット」なのか。なかなか可愛らしいじゃあるまいか。

I-Fairyのイメージ
コ コロの新コンセプトロボット「I-FAIRY」、まもなくデビュー! - 株式会社ココロ

ちらっとtwitterでI-FAIRYの話題が流れてたのでググってみた。なかなか可愛いコじゃあるまいか。どうやら「案内ロボット」という位置 づけの製品で、ガイドさんをやってくれるみたい。自走はしないっぽいけれど、案内によると:

これまでソフト内容の変更には専門のエンジニアが必要でしたが、I-FAIRYは、標準装備の専用ソフ トによりお客様自身で音声や動作の変更ができる設計。新しい情報へと手軽に、フットワーク良く変更できます。
ということで今までの製品と比べて、教育が楽ちんなのがご自慢らしい。それよりボクはむしろ、外観の可愛らしさがポイントじゃないかと思うんだ(笑)。

CESに登場したI-FAIRYの写真……らしい

[iRex 2009] i-Fairy teases us prior to CES 2010.

上の写真は海外のサイトから。CES2010に出場してるみたい。カラーリングされてないのはちょっと残念だね。

メモ: スキャンしたものを片っ端からクラウドに! 次世代スキャナー「Doxie Scanner」 - Gizmode Japan

次世代スキャナー「Doxie Scanner」は、スキャンしたデータを直接クラウド上 に送信してくれるガジェット。しかも、WindowsとMacで使えてお値段なんと129ドル(約1万2000円)とかなりお手頃なも のとなっていますよ。

今アメリカで行われているCESで披露された「Doxie Scanner」ですが、スキャンしたデータはDoxie Cloud PDFサービスを通じて、Google Docsをはじめ、Evernote、Acrobat.com、Flickrなど各種サービスに設定することができるようで、Emailや、 Twitterとの連携もできるようになるそうです。


スキャンしたものを片っ端からク ラウドに! 次世代スキャナー「Doxie Scanner」 - Gizmode Japan

OCR機能もついて、A4サイズくらいまで読めて、枚数もそこそこで……とかだったら、かなりお買い得な気がする。とゆーか、買うね。

今後は、こういう「クラウドと連携ありきのデバイス」が主流になってくるのかしら。いわゆる「家電」までがそうなるには少し時間が掛かるかもしれないけど 「パソコンの周辺機器」みたいな位置づけの製品は、勢いが突き出したら早いんだろうなぁ。

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