「マイペースでポイント外さない」仕事をするためには、「要求されたら、要求された通りに応える」姿勢ではダメなんだ。

確かにそういう方いますよね。基本的にマイペースで、ポイントを外した仕事をしない人達ですね。
メー ルの文章が雑な人は実は仕事ができる? - Lifehacking.jp中山嘉人(Yoshi NAKAYAMA)さんのコメン ト

不意に出会ったコトバに、はっと気付くコトがある。で、この短いコメントが今日のボクにとってそうだった。

なるほど、確かにボクは他人の都合に振り回されるままで、自分の「都合」の中にそれを位置づけるのがヘタだった。要求されたら、要求された通りに応 えようとしてしまう。

それを「献身的」で「誠実な姿勢」だと言えば耳触りはいいけれど、違うんだよな。単に文脈の中に位置づける、という重要なタスクを怠り続けているだ けのコトで。だから「ポイント」も外すコトが多い。結果、「要求」されたコトに応えられないことになりがち。

むー。タスク管理について本気出して取り組んだら、その中で解決できるものかしら。

カイゼンやライフハックは「気持ちよく」なれる工夫をするコトが早道で王道だってコトだよね。

多分私は人並みかそれ以上にメールを書くのが遅い。携帯のメールだと単語で返したりする(了解!とか)けども、キーボードに向かい合って Gmail返すときは本当に時間がかかる。

これも、一種の制約の問題で
 携帯(iPhone)→タイプが面倒→手短なメール
 PC→タイプが快適→適当に長めの文章

ということが一面としてあると思う。

じゃあ、メールはiPhoneからチェックして返せばよい、というのがハックとしては成立するかもしれない。あるいは機能的に制限して「140 字までしか書けない」ようにしてしまう、というハックもあり得るだろう。

が、自分的にはそこはなんとなく「ゆずれない」感じがある。なぜだろうか?

メールの長さについて 「メールの文章 が雑な人は実は仕事ができる? | Lifehacking.jp」を読んで - R-Style 待合室

これはこれで面白い見解だと思った。

多分、ボクもここで提示されているハックは厭だな。そもそもボクの問題意識がメールの返信の早さではなく、「知的瞬発力」の強化にあるってのを、 いったん横に除けても。

なんでかっていうと、それじゃ「気持ちよく」ないんだ。そして、気持ちよくない工夫は習慣化しない。結果、もとに戻ってしまうので解決にならない。

逆説的に言えば、カイゼンやライフハックは、自分にとって「気持ちよく」なるように工夫するのが早道で王道だっ てコトだよね。

ボクの場合はメールの文章を雑にする以前に「知的瞬発力」が足りないんだな。

  1. メールが短く、メッセージがはっきりしている: すばやく書いた文章でも、伝えたいと思っていること を明確にした上で書き始めていることが多くてわかりやすい。
  2. 素早く返事が来る: 変換間違いを修正している時間、てにをはを修正している時間よりもメールを送信 することを優先している節があります。タイピングが疾走する頭脳についていっていない印象をうけます。
  3. メールが雑だと思われるのを気にしていない: まったく気にしていないかというとどうかわからないの ですが、少なくとも「ちゃんと書かないと人にどう思われるか怖い」という感情に支配されてはいなさそうです。
メー ルの文章が雑な人は実は仕事ができる? - Lifehacking.jp

これは見習いたい。特に1と2。

ボクの場合、メールが雑だと思われるかどうかを気にする以前に「意思決定」に時間が掛かってるんだよね。そして、次に自分の「意思決定」を簡潔に伝 えるコトに苦労している。

端的に言うと、知的瞬発力が決定的に不足している。むー、なにかよいトレーニング方法ないかなぁ。

Googleが中国撤退を示唆したコトに対する「中国」での反応。大多数は多分、さほど関心がないんだろうなぁ。 #google #china

Googleが検閲問題を理由に中国からの撤退を示唆したことについて、同国のネット活動家は称賛の声を上げている。だが、中国政府の譲歩を 予想する人は少ない。(ロイター)
Google の撤退騒動、中国ネットユーザーの反応は? - ITmedia News

備忘録として。

 「われわれは憤りの気持ちを表明したいのだ。Googleに対する憤りではない。ここへ来るということはある種、Googleへの支持の表明 だ」とIT企業に勤務するチャオ・カンさん(30)は語っている。

 「Googleは中国において非常に厳しい敵対的な状況に直面している。われわれがこれまで心の内で感じていたことが、これで明るみに出た。 わたしは中国のインターネットにとって今年が重大な分岐点になると確信している」とさらにカンさんは続けた。

こんな期待の声がある一方で……

 ただし中国の多くの一般市民は自国のBaidu(百度)検索エンジンを使ってインターネットを閲覧しており、インターネット企業やユーザーの 多くは中国政府の検閲をめぐる今回の騒動に加わることはなさそうだ。

 「今回のニュースを職場の同僚に伝えたが、誰も気に留めてくれなかった。中国で大きな利益を上げられるはずなのにGoogleは愚かだ、とい うの が皆の考えのようだ」と北京のGoogleオフィスでの小規模な抗議に参加したという研究者のマー・ジエさん(28)は語っている。

こういう冷めた反応もある。多分、こっちの方が大多数なんだろうな。その方が「平和」に暮らせるだろうし。

政治家への全ての「献金」は、電子決済を義務付けてはどうだろう? 透明性が増してよろしいんではないかと思うんだけど。

献金はこのページか ら。献金先議員がリストになってる。現時点で 全157人。献金先を選んで、いくら献金するかと名前なんかを記入して、あとはぽちっとな、と。献金のたびにいちいち名前とか書かないといけなかったりし て一般のネット通販よりめんどくさいが、従来を考えれば利便性が大幅に向上したのはまちがいない。あと、献金時にメッセージを添えられるのも面白い。こう いうのが集まると政治家の側もテンション上がるんだろうか。
ネット献金とネット募金とネッ トビジネスと - H-Yamaguchi.net

投票以外に、指示する政党/政治家を応援する手段として「個人献金」という選択肢があって、それが「少額」であっても少しくらいは意味があるってん ならなおさらである。

さておき。

その昔、@koubouさんが何かの話題の折に言ったコトが あった(twitterでのずいぶんと前の発言だったのでソースは探し出せなかった)のだけど「決済が全て電子化されたとしたら脱税はまずできないだろ う」というような内容だったと記憶している。決済の内容が全て記録として残るから、というコトなんだけど。

同じ発想で、政治献金も全て「電子決済」のみにしてしまったらどうだろう?

制度実装上は:

  • プロバイダと政治家の結託をどう防ぐか
  • セキュリティ基準など決済に使えるプロバイダの認定/選定をどうするか
  • プロバイダ間の公平な競争をどう担保するか
  • ……etc.

ぱっと思いつくだけでも、色々とある。あるのだけれど、ひとたび山を乗り越えてしまえば帳簿の記載漏れがどうの、虚偽記載がどうのという問題からは 開放されるハズだよね。

少なくとも、決済の記録が他者の手にあって、そこを経なければ「決済」できないのだとしたら「不正な操作」や「人的ミスによるエラー」の入り込む余 地は、ずっと小さくなる。そーいえば、ひとときIT業界を賑わせたSOX 法なんてのは、そういう観点からITシステムへ様々な要求(その中にはIT部門の中のヒトによる不正を防ぐ仕組みなんてのも多かったね)がされて たっけ。

ことに政治家のお金の出入は「透明性」が重視されるわけで。全ての決済(例えば事務消耗品などなど)を電子化してよ、というのは今のところ難しいと して、献金くらいは100%電子決済にしてみてもいいんじゃなかろうか?

#evernote は「情報の奔流」を受け止めて、貯めておくダムみたいな使い方もできるんじゃないかな。フィルタリングの問題は依然として残るケド。

「えり分け」とは?

「えり分け」とは入ってくる情報を選別することです。深く考えたり、実際に処理に入る前に、その重要度や文脈にに応じて情報を分別していく作業 を行います。

郵便受けを想像してみて下さい。そこにはいろいろな「手紙」が入っています。

友人からの手紙、銀行からの通知、まったく興味がないダイレクトメール、同窓会への参加のお誘い。
それら全てに一つ一つ目を通していくのではなく、必要のない物、返事を書く必要があるもの、保管しておく必要があるもの、といった具合に分けていく。これ が「えり分け」です。

メリルの言葉を拝借すれば

「重要だと思う情報だけを残し、そのほかはいっさい無視する」

となります。

「繰り返し」とは?

「繰り返し」は同じ情報に繰り返し接することです。「選り分け」によって重要な情報が分けられているので、繰り返す作業そのものに大きな時間は かかりません。また、文脈がはっきりしているので「情報」の使い勝手や、作業の効率も上がっています。

本当に記憶・理解するためには何度も情報に触れる必要があります。それを行うのが「繰り返し」です。

この二つのステップを実行することによって、

  • 全ての情報に均一に接することなく
  • 重要な情報には十分時間をかけ
  • 不要な情報には時間をかけない

という環境が実現できます。

情報に押し流されないための基本的なテクニック - シゴタノ!

確かにここで言われてる通り、入ってくる情報すべてに均等にコストを掛けていては非効率で、本当にコストを掛けるべきところに割り当てられなくなっ ちゃうんだよね。

本当は、そのあたりは情報に限らない本質的なフレームワークなんだけど。多分、現代では昔と違って「情報を取りに行く」必要や機会は減ってきてて、 初期セットアップと定期的なメンテをちゃんとやってれば「必要な情報の方からやってくる」ようになったから、あらためて「情報」にフォーカスして、フレー ムワークが適用されてるんだと思う。

ただ問題は、「えり分け」それ自体のコストが、ばかにならないってコト。少なくともボクはそう感じる。であればこそ「フィルタリング」という自動的 に情報を「えり分け」てくれる仕組みのニーズがあり、それが思うように動かない不満があるんだよね。

このあたりはボクも良いアイディアがあるわけじゃない。ただ最近、Evernoteというバカでかい外部脳をアテにして、手抜きをし始めた。基準は 次の二つ。

  1. 自分な情報か必要か?
    1. 今、処理すべき情報か?
    2. 後で、もう一度、見るかもしれない情報か?

1-1に当てはまるものは、その場で処理する。1-2に当てはまるものは、Evernoteに放り込んでおく。両方に当てはまるものは、処理してか らEvernoteに放り込む。必要な情報は無視。

ちょうどEvernoteを「情報の奔流」を受け止めて、貯めておくダムとして使うイメージね。

これだけ。欠点は:

  • タイトルやヘッダ情報で判断できないものは、一度は摂取しなくちゃいけない
  • 「繰り返し」の仕組みがない

このあたりかな。

一番目の情報は、相手のあるコトなのでなんとも、という感じ。本当はアテンションそれ自体が大きなコストなので、なんとかなれば大きな効果になると 思うんだけどさ。

二つのめの欠点は「繰り返し」の必要な情報は、どうせ繰り返し見るだろう, 必要なときに見返せばいいだろうくらいに割りきろうかと思ってたんだけど、あるテーマに対して深い理解をしたい場合には上手くいかないんだよな。必要な 「情報」は、角度と切り口を変えて繰り返しやってくるハズだ……まで、割り切れるようなら欠点じゃなくなるかも。

音声/画像認識分野のアプリケーションはモバイル+クラウドでこそ生きる。そういうコトなんだろうな。 #mobile

これからはクラウドの大容量のデータを使った画像認識と音声認識が携帯のUIの鍵になる。Android 2.1では検索とナビだけでなく、すべてのテキスト入力で音声入力ができる。音声認識をデバイス側でなくクラウドで実現すれば、人が一杯使うから精度も急 速に向上する(ティム・オライリー)。
2009.01.17 13:00頃の@Kenichi_Moriのtweet

素直にそうなるだろうなぁ、と思ったので備忘録として。

どちらの技術もモバイルでなくても有用だけど、ボクらがどう使うかを想像すれば、やはりモバイルでこそキラーアプリになる技術だと思うんだ。

  • ちょっと隙間時間に文章を書きたいんだけどケータイじゃ長文は無理
  • 今、この店で掛かってるBGMは、なんて曲だっけ?
  • うわ、英語で道聞かれちゃったよ。助けてあげたいけど、英語はからっきしなんだよ
  • この看板、なんて書いてるの?
  • この花の名前を知りたいんだけど……
  • このヒトの名前、なんて言ったっけ?
……etc. こんなときのUXとして自然なのは、やっぱりパソコンや専用の端末を使うんではなく、ケータイを使う方向だよね。特に出先では「持ち運ぶ」感覚のパソコン ではなく「身につける」感覚のケータイの方がいい。

でも、モバイル端末のリソースは限られていて、だからローカルなアプリケーションとして実用レベルのものを載せるのは無理がある。少なくとも現時点 では。だから、まだまだブルーオーシャンなんだよね。

そこへ「クラウドとの連携」という解決を持ってくるコトで、リソースの不足を補うだけでなく、さらに大規模な「データの集積/集約」が今までにない スピード感でデータベースを教育するんだ、というのがティム・オライリーの言ってることで、多分、業界側での共通認識なんだと思う。

Googleが「モバイル」に、そしてスマートフォンにこだわる理由は、そのあたりにもあるんだろうな。なにしろクラウドでの勝負になったら、今の ところ圧倒的に有利だもの。インフラ的には。

TechCrunch的にはPosterousは「画像共有サービス」なのね。ちょっと驚いた。 #techcrunch #posterous

画像のプラットフォームとして、他のサービスに比べて機能豊富なので私はPosterousが気に入っ ている。しかし、TwitGooについて昨日(米国時間4/16)書 いたよ うに、サービスの成功を決めるカギとなるのは(少なくともTwitPicと対抗するためには)、TweetDeckやTweetieのような人気のある Twitterクライアントに組み込まれることだ。こういうクライアントがどのように写真投稿サービスを選択するのか現時点では明らかではないが、ユー ザーを混乱させないためにはサポートするサービスを何らかの基準でクライアント側で絞り込む必要があるだろう。しかしその点でも、Posterousはメ ソッド、パラメータ、レスポンスのコードをすべてTwitPicとまったく同じにしてデベロッパーの作業を容易にしている。
写 真共有サイトのPosterous、新APIでTwitPicを追撃 - TechCrunch Japan

ちょっと古くて、2009年のTechCrunch Japanの記事から。

記事のタイトルからしてそうなんだけど、TechCrunch的にはPosterousはblogプラットフォームベースの「画像共有サービス」と して利用されているみたい。確かに、メール一つでどこからでも「画像」を共有できるってのは、あんまり他のサービスでは見られないもんな。

編集長のMichael ArringtonPosterousもこ の記事からリンクされているのだけど、直近の記事は全て画像のみ。更新頻度はそこそこ高い。

ボクの使い方とは全く違ってたんで、ちょっと驚いたというのが正直なところ。さて、ボクとボクが観測している範囲で多いネタ帳としての使い方と、 TechCrunchで紹介されている「blogプラットフォームベースの画像共有サービス」と、どちらが「一般的」な使われ方なのかしら。

@hatoyamayukio さんへ、ハイチへの災害援助の進捗はいかがですか? 早くしないと冷めたピザを食べるはめになりますよ。

こういった援助については、国際社会の 中の先進国としては、「冠婚葬祭」 と同じで、ちゃんとタイムリーに対応しておつきあいするのが普通じゃないのか。こんな気の毒な国で何十万人が死んでいるかもしれないのに、 しかるべき担当者がそれなりの対応もできないほど、常識レベルの国際おつきあいもできないほど、「小沢疑惑」は大変なことなのか。インフルエンザ騒ぎのと きもそうだったが、やはり海外には興味のない「鎖国」傾向が、メディアと政府を中心 に、ますます強くなっているのかと思いたくなってしまう。
[世界]ハイチにおける 日本の不在について - Tech Mom from Silicon Valley

国際社会における「災害援助」をボクらの日常における「冠婚葬祭」として位置づけたコトで、その重要さと、要求されているコミットの度合いがスト レートに伝わってきた。大昔の日本で言えば「村八分」でも外されない、残り二分の部分にあたるわけだよね。

確かに日本とのお付き合いは政経ともに薄い。でも、だからこそ「何かあったとき」にはすぐ動かなくちゃいけない。程度はともかくね。

すっかり出遅れた感は、もう拭えないけれど「友愛」の精神でもって、早い所リカバリして欲しいもんである。