さらに、この3つに共通して言える難点が、ハードウェアに見開きへの配慮がないというところ。もちろ ん、見開きなしでもコンテンツとしては成立するが、 過去に書籍として販売されたコンテンツ、特にコミックスを電子書籍として販売するためには、見開きの対応が必要になってくる。iBooksやGoogle Editionsならビューア側で拡張対応も可能だが、いかんせんハード自体が見開きを意識した形状になっていないのでどうしたって無理が出てくる。
電子書籍ストアの有望性(私見) - akiraaniさんのブログ - Drapal.cre.jp ここで挙げられているリスク/障壁は、意識的にか無意識にか、コミックを前提としていると見えた。(
Google Editions除く)
でも、コミック以外でも「新書」なんかは元気がいいよね。多品種少数な傾向やターゲットが企画の時点で絞られてる点なんかも、電子書籍とは相性がいい。
印象だけど、テキストメディアとしてのネットを使い込んでる(twitterにハマったりblog書いたり/読んだりが生活の一部になってる)層は、本読 みが多いと思うんだ。特に新書なんかはよく読まれている。
そんなわけで電子書籍ストアは「新書」に関しては十分に有望なメディアなんじゃないかな。おそらく日本における電子書籍ストアは新書から充実が始まってい き、ハードカバーやコミックに広がっていくんじゃないかしら。