それにしても、やっぱり「人々の感心と正しい情報」が彼らの助けになるコトは変わらないよね、きっと。 #africa

というわけで、ちきりんの前回の提案である「ひどい政府をあきらめて、少しはまともな政府へ取り替えた ら?」という案より、今回の本が提起する「ひどい政府はほっといて、ビジネスでやろう」という方法は、より実現性が高いし(それにしてもめっちゃ大変です が)、政府を一気に取り替えるよりは迂遠な道のりであることは確かながら、“ポリティカリーコレクト”だし現実性がある。というわけで、よりよいんじゃな いか、と思えました。
2010-03-16  やっぱり援助じゃないよね、というお話 - Chikirinの日記

以前に書かれた2010-02-07  アフリカが発展しない理由 - Chikirinの日記という記事がひどい政府をあきらめて、少しはまともな政府へ取り替えたら?と いう案。ボクはこれを読んだときに「発展させてあげ る」なんて傲慢よりも、人々の感心と正しい情報の方がずっとアフリカの助けになるのかもしれない。と反応した。

今回の記事で言われているひどい政府はほっといて、ビジネスでやろうって案は、ずっといいと思う。何がいいって:

  • お互いに「後ろめたさ」や「やましさ」を味わなくていい
  • スモールスタートが可能である (少なくとも「政府運営の外部委託」よりもずっと規模は小さい)
  • 競争が可能である
この三つに尽きる。ことに一つ目が大きい。

ただし、問題はやっぱりある。

それは、ビジネスのためのインフラ(治安, ロジスティクス, 電力, 通信, 教育……etc.)が整っていないこと。最近は、それを、むしろ「チャンス」と見ることができるようなヒトたちがチャレンジして、成功していくんだろう な、と思ったりもしているんだけど。それにしても、やっぱり「人々の感心と正しい情報」が彼らの助けになるコトは変わらないよね、きっと。